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スタッフコラム


いびき対策は、寝る前の適切な「しかけ」が重要です

いびき対策チューブとして「ナステント」がテレビで紹介されました

先日、ナステントが「いびき対策チューブ」としてテレビにとりあげていただきました。リモートでの収録ということで、ナステントを利用している動像を流していただいたのですが、限られた時間でもあり一瞬で終了。そこで今回はカットになってしまった部分も含めて動画全編をこちらに公開します!「有吉のお金発見 突撃!カネオくん」のスタッフの皆様、ありがとうございました!

ナステントを挿入する際によく「痛そう」、と言われますが実は痛みはなく、慣れればみなさん、このようなことができるようになります。ただナステントを鼻腔にズボズボ出し入れすることが目的ではなく、睡眠時の気道を確保することが目的ですので勘違いしないでくださいね!

いびきには寝る前の「しかけ」が大切です

当たり前ですが、いびきは寝ている間に起こる症状です。つまり寝ると起きるまで本人はいびきをかいている自覚がなかったり(時々自分のいびきで起きたりすることもありますが)、いびきに気づいていても持続的に対処することができません。側臥位(横向き)で寝ることにより気道が確保されいびきは減少しますが、どうしても寝返りを打ったりするため一時的な対処となってしまうのです。
つまりいびき対策とは寝る前にいかにいびきをかかないようにしておくか、自分の体への「しかけ」を用意しておくことが重要なのです。

いびきをかく体の構造を理解する

いびきの原因は飲酒による筋肉の弛緩、肥満による気道の狭まり、睡眠時の姿勢の悪さ、加齢による筋力の低下、アデノイドや扁桃腺肥大、鼻が詰まるなどの鼻の病気など多岐にわたります。しかしながらいびきをかくポイントは大きく3つに大別され
(1)軟口蓋(上あごの奥の柔らかい部分)の落ち込み
(2)気道の内側に脂肪がつくことによる閉塞
(3)下の付け根が落ち込むことによる気道の閉塞(舌根沈下)
になります。つまりこの3つのポイントを意識して寝る前にアプローチしておけば良いわけです。

色々試してみるより、確実性の高いものをおすすめします

気道を確保するためには様々な対処方法があります。もちろん枕を工夫するなどの方法もあります。そして今回、テレビで紹介されたのは以下の2つの方法です。

「いびき対策チューブ」として紹介されたナステントは、口蓋垂(のどちんこ付近)まで達することで、上気道の間に空気の通りを確保。睡眠時の鼻呼吸をサポートします。万が一口蓋垂が落ち込んで、ナステントが潰れても、ナステントと上気道との間に隙間ができますので、完全に閉塞してしまうことはありません。気道を確保することによりいびきのような大きな振動音を低減します。

ナステントは、緊急救命時の気道確保の手法を応用し、鼻に柔らかいチューブを挿入することで睡眠時の気道を確保するという発想で作られた一般医療機器です。


【ナステントの特徴】
①鼻腔の構造を研究した構造により、スムーズな挿入を実現

鼻腔の構造を独自に研究し、鼻孔から口蓋垂(のどちんこ付近)までの距離や形状を考慮した湾曲したチューブとナステントの先端に塗布している潤滑剤(80%以上が水分であるハイドロジェル)により、スムーズな挿入を実現。柔らかいシリコーンゴム素材と、先端にエッジのない丸みを持たせた形で、鼻の中の粘膜を傷つけない構造になっています。

②一人一人の鼻の構造や症状に応じた豊富なラインアップ

人によって、鼻孔から口蓋垂(のどちんこ付近)までの距離はそれぞれ。
ナステントは、120mmから145mmまで6種類(5mm刻み)の長さに加え、左右の区別、2種類の硬さを含めた24種類のバリエーションがあります。

③電子線で滅菌
ナステントは、1回お使いになる度に使い捨ていただくディスポーザブル製品です。
一般医療機器として認められており、安全に開発・製造されています。常に新しいものをご使用ください。

④持ち運びやすい大きさ
ナステントの重さは一本あたり約7g。出張時や旅行時といった時にも、携行に便利です。電源がいらないため、万が一の停電時にもお使いいただけます。

テレビでも紹介されたナステント。これから新しい睡眠習慣を始めてみようと思われている方にオススメのセットをご用意しています。ぜひ寝る前の適切な「しかけ」としてご検討ください。

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