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Professional Interview 04.

リアルマーメイド・松田志保の
逆算的コンディショニング思考
「睡眠は本番前の最も大切な
ウォーミングアップ」

フィンスイマー 日本記録保持者 松田 志保

皆さんはフィンスイミングという競技をご存知でしょうか。
フィンスイミングとは、フィン(足ヒレ)を使用しながら水中を泳ぐスポーツです。そのフィンスイミングの世界で、日本記録を14個も持つスイマーがいます。フィンスイミング日本代表の松田志保さん(29)。フィンを自在に操り、水中を優雅に泳ぐ松田さんの姿は、まさに人魚そのもの。

そんな松田さんのレース当日の朝の過ごし方には、ある大きな特徴があります。それはレース会場でのウォーミングアップを最小限にするというもの。レース当日の試合会場は、朝早くからウォーミングアップをしようとする選手たちで混雑することがあります。しかし、松田さんは、「ウォーミングアップをするために、睡眠時間を削るのは本末転倒」といい、独自のスタイルを貫きます。今回は、そんな松田志保さんの強さの秘訣とも言える睡眠へのアプローチを検証したいと思います。

Professional Interview SHIHO MATSUDA

自分に合ったコンディショニング法を

独自のアプローチで練習やレース本番に取り組んでいるのですね。日々のコンディショニング調整はどうされているのでしょうか?

先ほどもお話したように、その日のコンディションによっては、練習をやらないということもあります。でも、コンディションに波があることは、良いことではないと考えています。そのため毎日いい状態を保つために、バランス良く栄養をとることと、質の高い睡眠をとることの2つは意識しているつもりです。

食事や睡眠はどのような工夫をしていますか?

私は、性格が「ずぼら」なので、食事は簡単に作れて、バランス良く栄養が取れるものが中心ですね。水の中にいるとカロリー消費が激しいので、エネルギーが枯渇しないように、簡単に摂取できるものを口にすることが多いです。あとはプロテインで補給しているような感じですね。プロテインは常備していて、トレーニング中やトレーニング後もすぐに飲めるようにしています。

手軽に栄養食がとれるのは良いですね。それではもう一つの柱である睡眠はいかがでしょうか?

私の生活の中で、何よりも大切にしているのが睡眠です。水の中にいる時間が長いからというわけではないと思いますが、寝ている間に足の冷えとむくみで、目がさめてしまうことがありました。そこでパジャマを変えて、体温調整を行うようにしました。途中で目が覚めるとまたそこから眠りがスタートするのでよく寝た感じがしなくて。

あとは、夜遅くにスマホを触ってしまうと眠れなくなるので、なるべく自分から遠いところにスマホを置くようにしています。私は面倒くさがりな性格なので、遠くに置くだけで、スマホを触る時間が減りました(笑)。

上手にご自身の性格を利用しているのですね。

そうかもしれませんね。アスリートだからと言って、常にストイックなわけじゃないのです。私の場合、自分の性格を知っているからこそ、あまり頑張りすぎないようにしているので、競技が長く続けられているのかもしれませんね。多くのアスリートと同じようにやっていたら、ここまで競技生活は長く続けられていないかもしれません。

ナステント株式会社は、
睡眠を通じて最高のパフォーマンスを
発揮したいあなたを
サポートします

極限状態で瞬時の状況判断、決断、選択、実行を迫られるアスリート達が重要視している睡眠。睡眠中の気道を確保し呼吸をサポートする「ナステント®」を取り扱うナステント株式会社(以下ナステント)の実施した「アスリート支援プログラム」に選ばれたアスリートたちから寄せられたメッセージを一部お伝えします。

競輪:田村 武士氏 競輪のレースは3日連続であります。そのため毎レース1着を狙いながらどれだけ余力を残して勝ち抜けるかの駆け引きが必要なんです。そしてレース後は体力を少しでも速く回復させなければなりません。そのために睡眠は非常に重要な要素です。睡眠をしっかり取れると翌朝の目覚めとだるさが全く異なります。
また、競輪は特殊な競技で前日に4人が同室で過ごす必要があります。自分がいびきをかくと他の選手に迷惑をかけてないか気になってしまい熟睡できません。
逆に言うと、いびきをかかないということは、私自身も安心ができますし、周りの人の睡眠の質も良くなることに繋がります。
ナステントはコンディションをどう整えていくか大切な私にとって大切な存在となってくれると思います。

フットサル:高橋 美香氏 所属しているチームが全日本選手権で準優勝し、今年は日本リーグ優勝という目標を掲げています。私はチーム内でのキャリアが一番上になり、監督が行おうとしていることを下の世代に伝える役割と自身も選手として活躍する2つの役割があります。数年前まではがむしゃらに練習をして実力を磨いてきましたが、近年疲労がなかなかとれなくなってきていることが悩みでした。そのためリカバリーを司る睡眠についてはその質を改善するために様々なトライをしてきました。またパフォーマンスを考える中で鼻呼吸の大切さも認識しています。私はいびきをかかないですが、ナステントが睡眠時の気道を確保し鼻呼吸をサポートしてくれるきっかけをくれたことは、きっとこのあとのキャリアにも良い影響を与えてくれると思います。

スキーベースジャンプ:佐々木 大輔氏 スキーベースジャンプは、計画した滑⾛ポイントまで時には数⽇をかけて自分の足で登⼭した後、スキーで岩の間や急斜⾯を滑り、最後に崖から滑空するというスポーツです。山に登るために夜明け前に出発したりすることは、登山家の方には当たり前だと思いますが、寝不足等で睡眠の質が悪いと、スキーでの滑走時に突然現れる障害物を避ける判断や対応に大きく影響を与えます。登ってから飛ぶまで、そしてきちんと着地できるまで常にその時の最善を尽くすことができるよう平時から心がけています。ナステントのおかげで質の良い睡眠をとれるようになると何でもできると思うくらいポジティブになれます。

他にもたくさんのメッセージをいただきました。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございます。

ナステント株式会社とは

睡眠を呼吸から考えるナステント株式会社 「睡眠時無呼吸症候群やいびきに対する新しい選択肢を提供し、人々の睡眠の質の改善=QOL(Quality of Life)の向上に貢献する」というミッションのもと、睡眠時の呼吸に対し、鼻に柔らかいチューブを挿入することで、呼吸時の鼻や気道の空気の通り道を内部から確保という斬新なスタイルで貢献する一般医療機器「ナステント」の製造・販売を通じ活動しています。人びとに質の高い睡眠を提供し、最高のパフォーマンスを実現します。

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