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スタッフコラム


いびきの治療にかかる料金について

いびきの治療方法によって治療費はそれぞれ

単純にいびきといっても人によって治療法は様々。今回はCPAP、マウスピース、外科的治療、鼻チューブの4つの治療法についてご紹介します。お医者様と一緒に適切な対処を決めることが大切です。金額だけで選ぶのは非常にリスクがありますのでお気をつけください。

主な治療とその目安となる金額

(1)CPAP

寝ている間の無呼吸を防ぐために空気を送り続けて気道を開存させます。CPAP装置からエアチューブを伝い、鼻に装着したマスクから気道へと空気が送り込まれます。非常に効果があり、睡眠時無呼吸症候群(SAS)においては第一の選択肢となります。

・診療の流れ
問診など医師が判断する検査を経て、自宅での簡易検査を行います。次に病院で一泊してPSG(ポリソムノグラフィー検査)を行います。

・費用(病院によって異なりますので詳細は必ず事前にご確認ください)
簡易検査:約3,000円前後(保険適用後)
PSG検査:約10,000前後(保険適用後)さらに別途入院費が必要です
*なお、保険適用には診断基準があります。
CPAP治療:5,000円前後(毎月・保険適用後)こちらの費用はCPAP装置のレンタル費用となります。さらに原則、月に一回の通院が必要です。

(2)マウスピース

取り扱いは歯科医になります。「オーラルアプライアンス(OA)」や「スリープスプリント」とよばれることもあります。スポーツで装着するマウスピースとは異なり、寝ている間に下あごが4~7ミリ前に出るように作製します。それにより気道を広げます。ただし顎関節症や歯が少ない方はマウスピースの利用が出来ない場合があります。また虫歯で歯の治療をした場合は、再作製の必要性があるなど、定期的なケアが重要です。

・診療の流れ
医科で、問診など医師が判断する検査を経て、自宅での簡易検査を行います。次に病院で一泊してPSG(ポリソムノグラフィー検査)を行います。

・費用(病院によって異なりますので詳細は必ずお医者様にご確認ください)
簡易検査:約3,000円前後(保険適用後)
PSG検査:約10,000前後(保険適用後)さらに別途入院費が必要です
マウスピース作製費用:20,000円前後(保険適用後)
*なお、保険適用には診断基準があります。
マウスピースの作製は医科で睡眠時無呼吸症候群と診断された後、紹介状を持って、歯科での作製になります。

(3)外科的手術

気道を塞ぎ、いびきや睡眠時無呼吸症候群の原因となっている軟口蓋と口蓋垂を外科的に摘出します。最近では、閉塞部位の部分摘出をレーザーを使用することで痛みと出血を抑え、日帰りでの治療が可能です。しかしながら、数年後に手術をした部位が瘢痕化して睡眠時無呼吸症候群(SAS)が再発したという報告があります。

・費用(病院によって異なりますので詳細は必ず事前にご確認ください)
検査費用:病院によって異なります
手術費用:35,000円前後(保険適用後)
*なお、保険適用には診断基準があります。

(4)鼻チューブ

緊急救命時の気道確保の手法を応用し、鼻に柔らかいチューブを挿入することで睡眠時の気道を確保するという発想で作られた一般医療機器です。鼻チューブが、口蓋垂(のどちんこ付近)まで達することで、上気道の間に空気の通りを確保。睡眠時の鼻呼吸をサポートします。万が一口蓋垂が落ち込んで、鼻チューブが潰れても、鼻チューブと上気道との間に隙間ができますので、完全に閉塞してしまうことはありません。気道を確保することによりいびきのような大きな振動音を低減します。

・費用(病院によって異なりますので詳細は必ず事前にご確認ください)
特に検査などは必要ありません。購入には病院が発行する処方指示書が必要です。
・処方指示書発行費用:3,000円~5,000円前後(自由診療のため健康保険は適用されません)
・鼻チューブ(ナステント)(1箱7本入):3,220円(税抜)

たかがいびき、されどいびき。いびきを侮ることなかれ

いびきは寝ている間のことで覚えていないので対応をあとに回しがちです。特に「ぐっすり寝ている証拠」と言われたりしますが実際は異なります。最近ではいびきは何らかの不調が発生しているサインだと言われています。ぜひおろそかにせず早めの対処をおすすめします。

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