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女性のいびきに関する傾向と対策_メインイメージ

いびきが怖くて旅行に行けない!旅行先、移動中のいびき対策を紹介します。

自分のいびきが気になる!

友人や恋人との旅行で自分がいびきをかいて迷惑をかけたらどうしよう、それに恥ずかしい。そんな悩みからなかなか旅行に踏み切れない、そんな経験はありませんか?
また、1人の旅行や出張の移動中、たとえば飛行機や夜行バスなどでいびきをかいてしまうかもと気になって眠れなくなる、ということもあるかもしれません。

実際、アンケートを実施してみると多くの方が「自分のいびきが気になって旅行に行きづらい」「旅行でいびきを聞かれたくない」と話しています。また家族やパートナーからの指摘され、 いびき録音アプリを使って録音したところ、自分がいびきをかいていること、自分のいびきの音の大きさに驚く方も少なくありません。

旅先だといびきをかきやすくなる!?

普段はそんなにいびきをかいていないはずなのに、旅行先だといびきをかきやすいような気がする。そういう方もいらっしゃると思います。

一般的にいびきをかきやすくなる原因はこちらにまとめてありますが、旅行先でいびきをかきやすくなるのは、主に環境の変化が関係しています。

  • ・日中歩き回ったりして疲れている
 
  • ・いつもと違う環境なのでストレスを感じている

疲れていたり、ストレスを感じていると睡眠中に緊張をほぐそうと筋肉がゆるみ、空気の通り道を狭くしてしまうため、いびきをかきやすくなります。

そのほかにも、枕の高さがいつもと違う、部屋が普段よりも乾燥している、普段よりもお酒を飲んだ、などの要因が加わると、よりいびきをかきやすくなります。

飛行機、電車、夜行バス。移動中だといびきをかきやすくなる!?

周りに人がいる状況ではいびきはかきたくないもの。それなのに、旅行に行く途中の飛行機、電車、夜行バスでうとうとしていたら自分のいびきで目が覚めた、あるいは友達やパートナーから起こされて(いびきに)気づいた。そんな経験をされた方もいらっしゃると思います。

飛行機や電車、バスなどで移動中の睡眠・居眠りでいびきをかきやすいのは、主に寝るときの姿勢にあります。

  • ・あごを引いた姿勢で寝ている

  • あごを引いて、おでこが前に下がってくるような姿勢で寝ていると、首が「く」の字型になり、空気の通り道が狭くなってしまいます。それによっていびきをかきやすくなります。

  • ・仰向けであごが上に突き出た状態で寝ている

  • 逆に仰向けで上を見上げたような状態で寝ていると、今度は舌の付け根が下に落ち込み、空気の通り道を塞いでしまい、いびきをかきやすくなってしまいます。

そのほかにも、移動前に飲酒をすると、筋肉が緩み、いびきをかきやすくなります。

旅先、移動中の対策は?

旅先、移動中にピンポイントでいびき対策をしたい場合は、いびき対策グッズを利用するのが効果的です。

  • ナステントを使う

  • ナステントは、いびきを防ぐために、医学的な知見に基づいて作られた一般医療機器です。 鼻に柔らかいシリコンゴムでできたチューブを挿入するものです。このチューブを挿入した状態で寝ることで、狭くなろうとする気道をしっかり確保し、いびきの軽減やいびきの防止を行います。

    非常に軽いため携帯性に優れ(本体は1本当たり2g)、使っていてもほとんどしていることがわからないくらい目立ちません(先端の細いステンレスが鼻の先端に見えますが、じっと見ないとわからないほどです。

    お医者さんの処方指示書が必要ですが、オンラインで簡単な問診票(所要4分程度)に答えると、2~3日後には指示書の発行と共に製品がお手元に送られてきます


    気になるいびきの治し方:ナステントがいびきを止める仕組みの画像


  • 医療用マウスピースを使う

  • 軽度の睡眠時無呼吸症候群の方は、こちらの利用も考えても良いと思います。下あごを少し前に出し、舌の付け根の沈下を防ぐように作られた医療機器です(睡眠時無呼吸症候群と診断された場合、タイプによっては保険適用)。

    ただし、歯型を取って一点一点作るため、医療機関で診断してもらった後歯科で製作してもらう必要があります。そのため、旅行で使うのであれば1ヶ月程度前には準備をしたいものです。

    そのほか、ナステントと口呼吸防止テープを併用して口の乾燥を防ぐのも効果的。
    飛行機や電車、バスではなるべく横向きになって眠るなどの方法も、ある程度はいびきの軽減に役立ちます。

    ご注意:睡眠時無呼吸症候群の処方されているCPAP(シーパップ)を、飛行機の中でも使いたい場合(使えるのは主に国際線に限るようです)は航空会社に事前の問い合わせが必要です。

    おまけ:普段からいびきをかきにくくするには?

    おすすめは、口周りの筋肉を鍛える「あいうべ体操」。いびきは口周りの筋肉の衰えが影響しているため、普段から鍛えておくことは有効です。

    詳しくはこちらで動画付きで説明していますのでご活用ください。

    まとめ:きちんといびき対策をすれば旅行先も移動中も怖くない!

    これまで見てきたように、旅先や移動中は、普段よりもいびきをかきやすい要因にあふれています。でも、しっかりといびき対策をすれば旅行も怖くありません。いびきが原因で出かけるのがおっくうになっていたらもったいない!気になっている方は、ぜひ試してみてください。

    ただし、本当にいびきを止めたいのであれば、ある程度しっかりとした対策をすることが必要です(マスクをすればいびきが減る、というほど簡単ではないかもしれません)。

    この記事を参考にいびき対策をして、旅行を楽しんでください!

    ▼ナステントの詳しい説明、効果や使い方はこちら

    ▼ナステントをこれから始めようと思っている方におすすめのスタートパック!

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