コラム
あけましておめでとうございます
台北に行ってきました!
年末に久々に台北に旅行に行ってきました。この「いびきの話」で旅とナステントのコンテンツを作ろうかなと普通にプライベートの旅行です(当たり前ですが自腹です)。台北は、とても好きな街の一つで、仕事とプライベートを含めると、今回で6回目の訪台となります。詳しくはこの後しばらく連載になると思われるコラムに譲るとして、本当に台北の人たちの優しさに触れることができた、とても素晴らしい旅でした。
正月と言えば箱根駅伝
さて、旅行に行くときは何か一冊本を持っていくのがマイルールなのですが、今回は、箱根駅伝がお正月にあるので、「風が強く吹いている(三浦しをん著)」を持っていきました。
「箱根の山は蜃気楼ではない。襷をつないで上っていける、俺たちなら。才能に恵まれ、走ることを愛しながら走ることから見放されかけていた清瀬灰二と蔵原走。奇跡のような出会いから、二人は無謀にも陸上とかけ離れていた者と箱根駅伝に挑む。
たった十人で。それぞれの「頂点」をめざして…。長距離を走る(=生きる)ために必要な真の「強さ」を謳いあげた書下ろし1200枚!超ストレートな青春小説。最強の直木賞受賞第一作。」(BOOKデータベースより)
三浦しをんさんといえば、「三四郎はそれから門を出た」という書評・エッセー集も好きです。まほろシリーズや、舟を編むもありますね。個人的には彼女の作品は全体的にスポ根だと思って読んでいることが多いです(あくまでも個人の感想です)。夢とか希望とか現実とか考えてこんがらがった時に読むと勇気が出ます。
風が強く吹いている
単行本: 512ページ
出版社: 新潮社 (2006/9/21)
発売日: 2006/9/21
皆さんは今年も箱根駅伝をご覧になりましたでしょうか?去年の大河ドラマ「いだてん」で初めて金栗四三氏が絡んでいたことを知りさらに面白味の増した箱根駅伝でした。沿道の声援も大きく、フリーザ様が今年もいたり参加する人たち皆が楽しんでいます。選手、ご家族などは大変だと思いますが…しかし、なによりも躍動する若い肉体は美しかった。そしてやっぱり監督の声掛けがある方が個人的には好きです(これは賛否両論あると思いますが)。
価値は人が集まる数で決まる
そんな箱根駅伝を見ながら、CMの時にYoutubeでザッピングしていますと百獣の王「武井 壮」氏のスピーチが目に止まりました。スポーツという視点から社会的価値とは、大人とは?という流れなのですが、その定義が独特でありながらも、一つの真理なのでは、と感じました。せっかく素晴らしいことをしていても、知られて必要と認められなければ価値はないという、自己満足ではなく、他者評価のために自己研鑽するという考え方は4年前のスピーチですが腑に落ちるものがありました。
「自分としては精一杯頑張ったのですが」「自分は楽しんでできました」ということを言わずに一人でも多くの人に睡眠に目を向けてもらい、ナステントをもっと広く知ってもらい、その価値を理解してもらわなくてはいけないなぁと思ったお正月でした。「パフォーマンスアップ、疲労回復には睡眠の質が大切!睡眠の質を上げるには、寝ている間の呼吸を安定させて睡眠リズムをきちんと刻むこと!気になったあなたはぜひナステントを!」とは唐突すぎますね。パフォーマンスアップのための睡眠講座を見直そう…
今年は子年。十二支の始まりです。ナステントも私も心機一転、新たにスタートを切りたいと思います。本年もどうぞよろしくお願いします。そして一人でも多くの方の睡眠の質が良くなる一年となりますように。
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