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スタッフコラム


目覚めが悪い。その原因は「いびき」かもしれません

改めて整理。目覚めを良くする方法

目覚めが悪い、寝起きがスッキリしない…と悩まれている方は多くいらっしゃいます。様々なサイトや本で就寝法が語られていますが、あらためて就寝前のルーティンをまとめてみます。

(1)できるだけ寝る3時間前までにすべての飲食をすませておく。夕食が遅くなる場合は、軽く消化の良い食事にする
(2)39ー40℃の温めのお湯で15分前後の半身浴をする
(3)短い日記をつけ、ストレスになっていることを書き出す
(4)明日の洋服の準備をする
(5)1:2のぐっすり呼吸法、タッピング、ストレッチをする。
引用:「自律神経の名医が実践する「寝入りが9割」の睡眠技術」小林 弘幸 著より

また寝起き後の工夫として朝日を浴びる、寝溜めはせず睡眠時間をルーティン化する、枕、マットレスを自分にあったものにする、など試されている方もいらっしゃると思います。
ただそれでも起きた時にずっとぼーっとしていたり、昨日の疲れがまだ抜けていないと感じる方もいらっしゃると思います。

その寝起きの悪さの原因はいびきのせいかもしれません

様々な方法を試してみたけれども目覚めが悪い、という方はもしかするといびきをかいていることが原因の可能性があります。これまでいびきをかいたことがない、という方も、ストレス・疲労、飲酒、加齢、肥満、鼻の病気、アデノイドや扁桃腺肥大などによりいびきをかきやすくなることがわかっています。

睡眠前後の習慣を工夫しても効果がない場合は、睡眠の中に目を向けてください。

自分がいびきをかいているかは下記のようなアプリで確認することができます。様々なアプリがありますので、自分にあったものを見つけてみてください。スタッフおススメのアプリについてはこちらで詳細のレビューをしています。

いびきラボ

いびき対策アプリ (SnoreLab)

時に「激しいいびきをかく」「睡眠中に呼吸が止まる」などの症状を持つ人は、無呼吸による低酸素状態となります。 睡眠中に低酸素状態になる、呼吸が止まることによる血中酸素濃度の低下などで身体に大きな負担がかかります。
この状態が繰り返し続くと十分な睡眠が取れないため、「日中の強い眠気」や「倦怠感」「起床時の頭重感」「集中力の低下」を引き起こします。また疲労の回復も遅くなるため、自律神経にも影響を及ぼします。いびきはよく寝ている証拠ではないのです。

いびきをかく原因となる体の部位はこの3つ

いびきの原因は前述の通り、多岐にわたります。しかしながらいびきをかくポイントは大きく3つ(1)軟口蓋(鼻の奥の柔らかい部分)の落ち込み(2)気道の脂肪による閉塞(3)舌が奥に落ちて気道をふさぐ(舌根沈下)、です。。
逆にいうと、ここにアプローチすることでいびき対策をすることが可能になります。

「いびき対策チューブ」としてNHKでも紹介

「いびき対策チューブ」としてNHKなどのテレビ放送でも何度か紹介されたことのあるナステントは、口蓋垂(のどちんこ付近)まで達することで、上気道の間に空気の通りを確保。
睡眠時の鼻呼吸をサポートします。万が一口蓋垂が落ち込んで、ナステントが潰れても、ナステントと上気道との間に隙間ができますので、完全に閉塞してしまうことはありません。気道を確保することによりいびきの振動音を低減させ、いびきの防止や軽減に役立ちます。

いびきをかく状態が改善され、すっきりとした目覚めを手に入れることができるかもしれません。さらに、ひどいいびきだったり、次の日に影響がある(日中眠い、頭痛がする、など)ようでしたら専門の医療機関を受診されることをお勧めいたします。

「いびきをかいているかも…」と思ったり、これまで色々試してみてもなかなか目覚めが悪いなどの症状が改善されない、と思われていて新しい睡眠習慣を取り入れてみようかとお考えの方に、ナステントではオススメのセットをご用意しています。ぜひご検討ください。

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